【自己紹介】たった1つの小さなきっかけで人生が180°ひっくり返った大どんでん返しの物語

伊藤のこと

  どうも初めまして、Twitterを中心に、心理カウンセラー、ライフコーチとして活動している伊藤と申します。     名古屋市出身の1992年3月生まれ。   幼少期から人見知り、就職してからもぼっちで、劣等感と無力感にまみれていました。   そんな「何も上手くいかない苦しみ」を、コミュニケーションや心理学を学び、実践することで克服しました。     その後、“自分が本当にやりたい事”を見つけるため退職。     現在Twitterを中心に、   ・他人に振り回されることなく、 人間関係でヤキモキしない方法 ・心からやりたいことを見つける方法 ・人間関係の固定観念を取り外し、 人生の選択の自由を見出す手助け   などなど 自己肯定感を“本当の意味で”上げる方法を発信中です。     過去に自分自身が劣等感や無力感にまみれた生活をしていた経験から、両手いっぱいの人が本当にやりたいことを見つけ、幸せな人生を歩んでほしいと思っています。   人の行動や考えていることを肯定したり、後ろ向きな考えをポジティブ変換したりすることで、 自己肯定感を上げることや、前に進む勇気を持ってもらうのが得意です。   どうぞよろしくお願いします。   伊藤の公式LINEはこちら   あなたはどんな人生を生きたいですか?   突然ですが、あなたはどんな人生を生きたいと思っていますか?   ✓なんでも前向きに考えられる  楽しく病まない人生 ✓他人の顔色におびえずに、  自分の意志を発信できる人生 ✓周囲にいいように振り回されず  自分のやりたいことがやれる人生 ✓失敗や指摘を引きずらず  明るい気持ちで前進できる人生 ✓自分が心から楽しいと思う生き方を  自ら選択できる人生 もし少しでもこんなふうに思っているのなら、ぜひ続きを読んでみてください。 私が目指す未来と似通っている部分がきっとあります。   この記事では、私の自己紹介として、 ▸現在の生活 「伊藤は現在多くのことに挑む  チャレンジャー」 ▸今までの人生 「冴えない私の惰性的な過去」 ▸どうやって這い上がったか 「惰性で生きる私に変化をもたらした  “小さなこと”」 ▸目指している未来 「あなたにどうしても伝えたい事」   といったことを語っていきます。 プレゼントもありますから、ぜひ最後までお読みいただければ嬉しいです。     あなたの人生が、この先少しでも明るくなるように。 少しでもお役に立てたら幸いです。     挫折や停滞のせいで自分の人生を諦めている人に   自分が心の底からやりたいこと   を見つけてほしい。 諦めばかりの人生もやりたいことを見つければ輝きます。   まずは騙されたと思って、自分が心からやりたい事、探してみませんか。   「その人生、 まだ何もやってなくない?」   伊藤は現在多くに挑むチャレンジャー!     現在の私は コンカフェ※ 巡り、街中のコスプレイベント、バンドや地下アイドルなどのライブ といったことを楽しむ充実オタクです。 ※コンカフェとは、 コンセプトカフェの略で、 何らかのテーマやイメージを取入れた メイド喫茶の派生のようなカフェの事。 主にオタク向けの楽しいカフェ。   20年以上もひとりぼっちで無為に時間を浪費していた自分からしたら、 仲間たちと一緒に趣味を楽しんでいるこの日常は信じられないものでしょう。   自分が選んだ人間関係の中で、自分が好きな人たちと一緒に、心から楽しめる人生を送っています。   また、日々様々なことにチャレンジし続けています。   10年間務めた大手の製造会社を辞めて、販売営業の会社に転職したり。   毎日20時過ぎまで仕事をしながら『MOS』というワードエクセルの資格を取ったり。   アドラー心理学、認知行動療法、エニアグラムなどの書籍を20冊以上読破し、 「メンタル心理カウンセラー」「上級心理カウンセラー」「自己肯定感アップカウンセラー」という資格を取得して、 カウンセラー・コーチとしての活動を始めたり。   他にも、 ●ウーバーイーツの配達員としてガチって 1か月で38万円稼ぐ ●悩んでいたコミュ障の改善に臨み、 今では初対面でも恐れず話せるように (恋人もできた!) ●得意や好きを深掘りして、 就職に悩む学生にアドバイスする ●会話術や傾聴力、コミュ障改善など、 コミュニケーションについて発信する ●アドラー心理学の知識をもとに、 人間関係を楽にするマインドセット発信 ●自作イベントの収益化や反応に悩む コンカフェキャストにアドバイス (売上80%増) ●Twitterプロフィールを100人分析し、 活動に伸び悩む方に向けて プロフィール添削を実施 などなど、いろんなことにチャレンジし続けています!   でも、前から活動的だったわけではなくて、 子供のころなんて、むしろ消極的で引っ込み思案でした。   冴えない伊藤の惰性的な過去   活動的になる前の私は、こんな人生を送っていました。 ・人見知りでなかなか友達を作れず、 休み時間も教室で独りぼっち。 ・自分の意見が言えず、 グループ行動では常に皆の後ろに ついて回るばかり。 ・人とまともに話すことができず、 話しかけられても「え、あ……まあ……」 くらいしか言えない。 ・本当は合唱部に入りたかったけど、 成り行きで断れず ハンドボール部に入部する。 ・部活がキツくて辞めたいということが 怖くて言い出せず、 3年間、半分幽霊部員で所属する。 ・父が経営する会社が破綻、 家庭が借金まみれに。 劣等感で押しつぶされ、 ますます殻に閉じこもる。 ・気になるゲームや漫画があっても なかなか手を出せず、 そうこうしているうちに 世間から廃れてしまう。 ・人と一緒にいても壁を作ってしまい、 常に孤独感が付きまとっている。 ・勉強や仕事で失敗すると 自分を卑下しまくって ますます自己肯定感を下げる。 ・「人間は嫌いだ」なんて 中二病じみた言い訳をして、 自分のテリトリーを守るのに 必死だった。   ざっくりとこんな人間でした。   特に重度の人見知りで、話しかけられてもモジモジするだけでした。   ファミレスで注文することすら親にやってもらっていましたし、 クラスメイトにノートを貸してもらうことすらできません。   人に不快な思いをさせるのが怖くて発言できないし、 嫌われたり、笑われたりするのが怖くて人に合わせてばかりだし、 自ら行動するのが苦手で興味があることに挑戦もできません。   中学時代、モンハンが発売されて流行っていたのですが、 「PSP高いしなー」 なんて思っているうちにいつの間にか皆高レベルだし、今更参加できなくなってました。 それでもう、   「まあいいや、どうだって」   って勝手に殻に閉じこもってました。 そんなふうに、 子供のころから   ずぅーーーーーーーーーっと、   “惰性”で生きているような感覚でした。   死なないから生きているだけで、 生きてることに価値が見出せない。   こんな乾いた気持ちで、20年以上もダラダラと生きてきました。   他人に対して変に壁を作って、達観したフリをして、実は自分の意見も言葉も感情も表現できず、 内心では孤独感にさいなまれている。   ただただ毎日の24時間を堪えて、人生を浪費するばかりの日々でした。   思えばそんな、 何もしていない時間、何の進歩もないと感じているときが一番メンタルが落ちていました。     「大人になったら何になりたいの?」   突然ですが、子供のころ、こう聞かれたことはありませんか? 今はなかなか答えられないかもしれませんが、あなたも子供のころだったら、無邪気に答えていたのではないでしょうか。   でも実は私は、保育園の卒園でそう聞かれて、はっきりと答えることができませんでした。   小学校に上がって、中学生になって、ある程度物心がついてきても、 全然、自分が何をしたいのかわかりませんでした。 何が好きなのかすらよくわかりません。   家庭の借金がついに億に到達し、しかもそれが親戚への借金。 申し訳なさと、そのお金で生きてきた自分への劣等感が爆発していた私にとって、   “将来を考える”   ということは、自分には与えられていない権利のような気がして、考えることができませんでした。   「まあいいや、どうだって……」   今考えれば、そうして未来から目を背け、自分自身を無視し続けて、ただただ惰性で過ごす人生を送っていました。     でもそんな私にも、変化のきっかけは訪れたんです。   それは本当に小さくてごくありきたりなものでしたが、私を変えるには十分過ぎました。   惰性で生きる伊藤に変化をもたらした小さな小さな出来事とは   私はずっと、仲のいい友人がいない、遊びに行くことも滅多にない、独りぼっちの人生を送ってきました。   「早く家の借金を返さなきゃいけないから」   なんてそんな理由をつけて、自分の将来も考えません。   皆がどんどん人生を進めていく中で、1人だけずっと立ち止まって足元を見ているような感覚です。   劣等感MAX、自己肯定感ゼロの最悪な毎日でした。     高校を卒業後、就職して数年たっても、私は変わらず人見知りのコミュ障でした。 人とまともに話せませんし、先輩や同期に話しかけられても   「はい、まあ……へへ……」   なんてコミュ障全開な返ししかできず、すぐ人が離れていきます。 実際に、 「お前と話してるとつまらん」 って面と向かって言われたこともあります。 でも、   「まあ、お金が稼げればいいし」   そんなふうに言い訳をして、自分を顧みることもしません。     そんな中でも、周囲は当然容赦なく進んでいきます。     ある冬の日、社内報が回ってきました。   社会の動きがーとか、こんなイベントがーとか、そういう事を掲載している、正直あんまり読まれないやつです。   しかしふと、そこに気になる記載がありました。   背表紙にはいつも「ご成婚・ご出産」という欄があるのですが、   そこに、同期の名前があったんです。   「まあ、大卒で24歳とかだしなー」 「やんちゃな奴だしなー」   そんなふうに思いながらも、心の奥にはなんとなく、モヤモヤとしたものが広がっていきます。   それからも立て続けに、結婚や出産、恋人ができた……クリスマスが、バレンタインが、旅行に行って……   同僚や同期の人たちからそんな話を聞く機会が増えていきます。   きっと、心の底では気にしていたんだと思います。   自分が恋人いない歴=年齢の童貞野郎であるということや、 心置きなく自己開示できるような友人がいないということ。 未来の目標も望みも将来のイメージも全く見えていないということ。   人間として、あまりにも遅れているということ。   だから、そういう話題ばかりが耳に付いたんでしょう。   周りは自分の人生をどんどんと進めて、“幸せ”と呼べるものを掴んでいっているのに。   「自分なんもやってなくね?」   って思ったんです。   思い返してみたら、なあーーーーーーーーんにもやってない。   自分から望んで決めたことや、やりたいと思って始めたことが何にもない。   全部親や周囲の人たちの意見に従ってただ流されてきただけでした。     私はそんなふうにして、自分の人生がいかに空っぽだったか 気づいたんです。   ここまできてようやく、   「生きたい」   と思えました。   それが、この世に生まれて21年が過ぎた、とある秋の日の出来事でした。   そんな思いを持ってからはもう、あらゆる方向に突っ走っていく日々でした。 悩んで悩んで、壁にぶち当たっては転んで、石につまずいては転んで、頭をぶつけては転んで…… そんな心を折られまくる日々でした。もうね、迷走しまくってたんです。   「自分には無理なんじゃないかな……」   なんて一人でふさぎ込んでいた時期もあります。   ですがある日、そんな私の姿を見た姉がしれっと言います。   「アンタ、まずはそのコミュ障治したら?」   姉は口から生まれてきたと言われるくらい、家族どころか親戚中でも1番おしゃべりだと言われるような人間です。 そんな姉が、   「それが1番ヤバいとこなんじゃないの」   なんて言うんです。   ズガンと頭を殴られた気分でした。 分かってはいたけれど、言われたくない部分。自分の中での1番触れられたくない痛み。   でも、そこが最大の問題だってことは自分が1番よくわかっています。   姉に言われて、気付かないフリをして隠していた部分をムリヤリ浮き彫りにされた気分でした。   心臓をえぐられるような思いでしたが、そんな最大の問題点、   コミュ障ぼっち   を改善することを始めようと決断しました。 姉が言うように、この最大で最悪の問題を解決しないと何も始まらないと思い知ったんです。 ・姉に教わった話し方や行動などを 1つひとつ試してみる ・グーグル先生に頼って、 改善方法を調べまくる ・ひとり居酒屋に行ってみる ・コンビニの店員さんに声をかけまくる ・自分の気質を分析してみる ・コンカフェに行ってみる ・婚活パーティーに行ってみる ・店員さんにいろいろ質問する ・心理学を学ぶ ざっくりこんなことをしてきました。   でも、最初はそれはもう失敗の連続で。 ・姉にいろいろ教わっても、 難易度が高すぎて行動できない。 ・グーグル先生に頼ってみても、 知識になるだけで全く実践できない。 ・居酒屋に行ってもただぼっちで飲んでる 寂しいやつになるだけ。 ・コンビニの店員さんに話しかけても 会話にならず気まずい。(最初なんてそもそも話しかけられない) ・コンカフェの前まで行くけど 緊張してお店に入れず、 お店の周りをグルグル。 ・カフェの店員さんをナンパするが、 超どもって見事にフラれる。 ・いざ会話になると心理学なんて 考える余裕はない こんな失敗を繰り返してきました。   それでも今は、迷ったら人に道を聞けますし、理髪店に気軽にいくこともできますし、初対面の人と普通に話すこともできます。 異性が相手でも臆することなく関わっていけます。   そうできるようになったのは、実は簡単なことなんです。小さなことから順に繰り返し繰り返し挑戦し、体を慣らしていったから。 これだけです。   私の場合は、   “コンビニで挨拶する”   というところからでした。   商品渡して、受け取って、「ありがとう」と言う。   それだけ。   「いや、そんな事?」   と思うかもしれませんが、そんなことでよかったんです。 とはいえ、当時の私にとっては大冒険です。   だって何しろ、ファミレスで自分で注文できない系男子なんですからね……   変な汗がめっちゃ出るし、手とかガタガタ震えるし、最初は声なんて全く出ませんでした。   そんなダメダメでも、コミュ力お化けの姉にアドバイスをもらいながら小さく小さく、何度も何度も試していくことで、1ミリずつでも進んでいったんです。   初めは手をブルブルさせながらぼそっと「っす……」 続けたらまだ不愛想でも「アザマス」 気付けばにこやかに「ありがとうございまーす!」   そんなふうにして、小さなハードルを越えまくって、自信をつけていったんです。     私がそれまで自分を変えられなかった理由は、 いきなり大きなことから挑戦しようとしていたから なんです。   大きな挑戦をしようとすると、精神的な負担があまりにも大きく、1歩踏み出すことができません。   例えば、 いきなりグラウンドに連れ出されて、「160センチの走り高跳をしろ!」って言われても「いやムリ!」ってなります。 調理実習で「手長エビのポワレとサフランリゾットを作れ!」とか言われても「何じゃそりゃ?」ですよ。   そういったことを、私は無意識にやっていたんです。   「人と話すならこれくらいの 水準じゃないと意味がない」   そう思ってしまって、自分にはそれだけの実力がないからとずっと動き出せずにいたんです。   だからそうなってしまわないように、小さなことから試していく必要があるんですね。   一見無駄に見えるような小さな事からでも、 繰り返し挑戦を続けることで、自信につながって、実力になるんです。   私はこの「小さな挑戦の繰り返し」で、自分のコミュ障を克服しました。     こうして私は、人の顔もまともに見れないファミレスで注文できない散髪もお店でできない そんな重度のコミュ障を改善することに成功しました!   今では、当時からしたら考えられないくらいの彩り豊かな生活を送っています。   ▽コンカフェでオタク仲間と楽しんだり、   ▽コスプレイベントに参加して写真撮影したり、   バンドや地下アイドルなどのライブを心から楽しんだりして、友人の輪を広げる充実オタクになっています。   他にも、 ▽USJやディズニーに旅行に行ったり、   ▽山に行ってBBQや青空マージャンしたり、   ▽友人の誕生日会を開いたり、   仲間たちととても楽しい日々を送っています。   そして現在、かつての私と同じように、 自分の劣等感や自己肯定感と戦い、未来に悩む若者に向けて、“なりたい自分”を導き出すための発信をしています。 さらに、“なりたい自分”をもっと明確に実現するため、日々自分を磨きながら活動中です!   伊藤がどうしても伝えたい事   これまでも申し上げましたが、私はかつて、劣等感や無力感にまみれた生活をしていました。ずっとずっと一人で殻に閉じこもって孤独感の中で苦しい思いをしてきました。   今、その苦しみから解放されて気付いたことがあります。   「自分以外にも、 同じように孤独感に さいなまれている人がいるはずだ」 「未来への希望が見えなくて、 死なないから生きているだけ という感覚の人がいるはずだ」   私は、そんな人たちを救い出したいと思っています。   ズタボロで遠回りをしまくって、何の才能もなかった私ですらこうして這い上がれたわけですから、 きっと皆、もっと楽しい、“なりたい自分の人生”が送れるはずです。   両手いっぱいの人に自分が本当にやりたいことを見つけてほしいんです。   だって他人に足並みを合わせて、振り回されて、ただ惰性的に他人の人生を生きるなんて楽しくないじゃないですか。   上司の理不尽に抗えない 自分の意見が全否定されるのが怖いから何も言えない 後ろ指を差されたり、失敗するのが怖くて興味があることに挑戦できない   そんなのつまらないじゃないですか。   今までのしがらみや固定観念を壊して、もっと自分の軸をもって、   “自分の人生”   を生きたいじゃないですか。   そんな人をもっともっと増やし、皆で社会全体を良くするくらい楽しく生きていけたら最高だと思いませんか?   だから私はこの活動をしています。   そのためには私自身がどんどん視野を広げて、 どんどん挑戦し、どんどん行動していかなきゃならないと思っています。   見ていてくださいね。私の行動があなたの心に   ほんの小さな勇気   を灯せるように尽力していきます。   最後に重要なお知らせ   あなたの今までは無駄じゃない。 今までに失敗や辛い経験があるから、 こんなの嫌だ、もっと良くしたい、 と思えるんです。   この長い文章を読み進めてくださったあなたなら、人生を変える力をすでに持っています。 それだけ本気で、人生を変えたいと思っているんですから。 ✓なんでも前向きに考えられる  楽しく病まない人生 ✓他人の顔色におびえずに、  自分の意見を発信できる人生 ✓周囲にいいように振り回されず  自分のやりたいことがやれる人生 ✓失敗指摘を引きずらず  明るい気持ちで前進できる人生 ✓自分が心から楽しいと思う生き方を  自ら選択できる人生 あなたがこれから人生を変え、こんな人生を送りたいなら。   私はそんなあなたのためのサービスを用意して待っています。   🔻ネガティブ思考をどうにかしたい  でもどうしたらいいかわからない…… 🔻解決したい悩みがあるのに、  怖くて全然進められない 🔻もう、惰性で生きるのをやめたい 🔻このまま何もないまま  人生を終わらせるのは嫌だ! こんなふうに思っていた私を変えたのは、ほんの小さなきっかけでした。   これを掴めるかどうかで、今後の長い人生の全てがひっくり返ってしまうかも知れません。   私も小さな勇気を振り絞って挑戦し続けた結果が、今の充実した日常です。   今なら思います 「あの時の自分、よう頑張った。ありがとう」 褒めるどころか、感謝すらしています。   あの時1歩踏み出す勇気を持てなかったら、今の人生はないのですから。     ですからあなたも“なりたい自分の人生”をつかみ取るための一歩を踏み出してみましょう。     私もまだまだ夢の途中です。ぜひ一緒に歩いていきましょう!     最後までお読みいただき、ありがとうございました!   ぜひこの先を読み進めて、無料体験セッションで、またお会いしましょう。   1か月無料体験の申し込み方法 ①伊藤の公式LINEに移動(こちら) ②画面右下の「無料体験」をタップ ③アンケートに回答する ④招待状をタップする   ▼①伊藤の公式LINEに移動 ①公式LINEは画像↑タップ ▼②画面右下の『無料体験』をタップ 右下をタップ! ▼③アンケートに回答する アンケートにお答えください! ▼④招待状をタップする 招待状をお送りします! まずはラインに登録して、自己肯定感を高め、“なりたい人生”を手に入れましょう! 無料体験へGO!   続きを読む

興味関心の封印は、自分の人生を捨てるということ【バク転してきました】

活動記録

その日私は、とあるユーチューブ動画を見ていた。   時刻は深夜0時、夜の沈黙と暗闇が怖くて、持っていたイヤホンの電源を入れたのだ。     その時に出会ったのが“ソレ”だった……!     どうも、いとうです。   今回の記事はこんな方に向けて書いています。 ・普段から自分の興味関心を我慢してきた方 ・我慢してるわけじゃないけど、まあいっかって目を向けずにいた方 ・人の役に立ちたいけど、なんか自己犠牲っぽくなってしまう方 ・いとうのことが知りたい方 少しでも「ゔっ」ってなった方、絶対に読むことをおすすめします。   今回は特に人生全体の幸福度にも関わってくる   『自己肯定感』   に直結するお話をします。   人生に価値を感じてますか?   普段生活してて 「えっなにこれ気になる」   ってことありませんか?   街角のレストラン 商店街の雑貨屋さん コンビニのお菓子   こんな小さなことでも、   「べつにいっか。お金ないし」   なんて、諦め続けていませんか?   私は諦め続けていました。 貯金することにかまけて、お金を使って自分の興味を満たすことには全く目を向けてきませんでした。   なんてことをしていると、次第に自分の興味関心に気付くことすらできなくなってしまうんです。   で、今までの無味乾燥とした毎日に落ち着いて、   「人生とかもう良いかな。 はよ終わらんかな」   って、なってしまっていたんですね。 私なんかは本当にそれはもう、20歳になる前から 「もういつ終わっても良いなあ」 なんて考えてました。   自分という存在自体を無価値だと感じていて、つまりは自己肯定感がどん底だったんです。     あなたもそんなふうに   「あとは余生」   みたいなこと思ってませんか?     この記事はそんなあなたへのメッセージです。   人生ってやつはほんの小さなことで転がる   さて、話は冒頭の前書きに戻ります。   見ていたのは『令和の虎』というYouTubeチャンネルの動画。 簡単に言えば、年商数億の一流経営者を相手取り、   「これこれこんな事業を始めるので 融資してください!」   っていうプレゼンをして、融資を得られるかどうかを企画をしているチャンネルです。 (チャンネルはこちら)     寒さも相まって夜の静寂と暗闇が怖すぎたので、そのチャンネルの動画を聞きながらウーバー配達をしていました。   その時の動画の内容は、   『バク転専門のジムを全国展開したいから、 フランチャイズに加盟してください!』   というもの。   (なるほどバク転教室ね。ふむ) (まあ体操選手とかに向けたジムなのかね)   なんて思いながら原付を駆っていたんですが、その中で紹介していたノウハウが素晴らしかったんです。 40歳近い、完璧に運動不足な社長さんが、ほんの数分の指導でくるくると回っている。 補助をつければバク転と呼べる形になっている!   「す、すげえ!」   バク転と言えばすべての少年の憧れ! 例に漏れず私もバク転かっこいいなんて思っていた時期がありましたから、一気に心を惹かれました。   「えー! このジム行ってみたい! バク転習いたい!」   こうして私は、名古屋市郊外にあるバク転教室へと連絡していました。   →画像タップで教室の公式サイトへ   動画はヤラセじゃなかった!   当日受講した時の動画がこちら↓   https://youtu.be/DhPBstovYis?si=33NTpd1ns9jWBRir   これ、初回レッスンですよ!すごくないですか?   私はもう30歳を超えた大してスポーツが得意なわけでもない、むしろ割と運動不足のおじさんですけど、ここまでできるようになったんですよ。   補助ありとはいえ、これはなかなかですよね。   挑戦はいつからだって良い   聞いたことがあるでしょうか。こんな有名なお話があります。     90歳のおばあさんが 『人生で後悔していること』 を聞かれて、 「60歳のころにバイオリンを 習いたいと思ったけど、 もう遅いと思ってやらなかった。 あの時始めてれば30年も 演奏できていたのに」   と答えたというお話です。     何かに興味を持った時、もし挑戦をしなかったら大きな後悔として返ってくることがあるということですね。   今あなたには、やりたいのに我慢していることはありませんか? お金がない 時間がない 勇気が出ない なんて言って、諦めてしまってはいませんか?   そうやって自分の興味関心を封印し続けていると、そのうち人生を捨ててしまうことにすらなりかねません。   自分の心を無視して諦め続けることで、次第に自分の心が分からなくなり、日々がつまらなくなってきます。 そんな日々が続けば当然、人生に魅力を感じられなくなり、 「人生とかもういいかな」   ってなってきてしまうんです。   これが、自己肯定感が下がっている状態です。   やりたい事を封印し続けることは自分自身を否定することにも繋がり、自己否定や自己肯定感の低下に繋がってしまうんです。   現代の日本で、やりたい事をやり続けている人がどれだけいるでしょうか。   私はこの何かとしがらみがある世界でも、自由に、おもろく生きられるということを伝えたくて現在の活動をしています。 お金がなければ小さいことからでいい 時間がなければ計画的にやればいい 勇気が出なければ誰かと一緒でもいい やりたい事、封印していませんか?小さくても何かやっていますか。   自分を封印するのはもうやめましょう。   30代のオッサンがいきなりバク転に挑戦してる世界線があるんです(笑)   やろうと思えばなんだってできるんですよ。   自分の興味関心を少しずつ叶えて、一緒にオモロイ人生を歩んでいきましょう。     ではまた。   続きを読む

好きなことにこそ踏み出して、オモロイ人生にしましょうよ【ボイトレ行ってきました】

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先日、こんなツイートをしました。   https://twitter.com/aetl_ITOyururi/status/1718206670885757186 とまああね、私はついに手を出してしまったわけですよ。   ずっと行ってみたかったボイストレーニング体験に行ってきました!     どうも、いとうです。   今回の記事は、こんな方に向けて書いています。 ・やってみたい事があるけど、なかなか挑戦できない人 ・自分一人で学んで、行き詰まっている方 ・他人の頼り方が分からない方 ・楽しくオモロイ人生を送りたい方 ・伊藤のことが知りたい方 特に、 『自分一人で学んで、 行き詰まっている方』 こんな方はぜひ読んでくださいね。 視界が開けます。   歌うのがすっごい大好きだったんです   私は、歌うのが好きです。   それこそ、1人カラオケ12時間耐久とかそんなこともしてましたし(①、②)、 そうでなくても7時間とかはザラです。   ウーバーイーツの配達中も原付を運転しながら大体何か口ずさんでます。時々通行人に見られます(笑)     歌自体は子供の頃から褒められていて、音楽の授業が好きでした。 だからもっと上手になりたいと、ユーチューブやグーグル先生を頼って学んで実践してきました。 ・高音の楽な出し方 ・裏声のきれいな出し方 ・声の響かせ方 ・ビブラート ・ミドルボイス ・デスボイス ・スクリーモ こんなことを独学で練習してきました。 それらどれもがある程度の水準でできるようになったし、カラオケの点数も今では90点前後はいきます。 友人たちや、カラオケバーなどで居合わせた方からも「上手だね」と言って貰える機会が増えました。   どんどんと、歌うことが楽しく、好きになっていく。     でも……   何か、何か……まだまだ気になることがある。上手くできてない部分が耳につく。 ・高音域で声が割れたような感じになる・低音がうまく響かず小さい・裏声と地声の間で声があまり張れない・すぐ喉がへろへろに疲れちゃう 歌うたびに、こんな問題が自分の中で浮き彫りになっていきます。   歌えるようになればなるほど、細かい部分が気になっていきました。 独学で色々練習してみても、なかなか思うような成果は出ません。   だから、ボイトレレッスンはずっと気になっていたんです。 それこそ、10年くらいはね(笑)     ボイトレ受けてみたい!でも、なんか……   ずっと気になってはいましたが、ずっと尻込みしていました。   なんでってそりゃあ、お金とか時間の不安もありましたがなんか恥ずかしかったんです。   自分の歌を聞いてもらうのもそうだし、指摘されるのもなんか嫌だったし、 人に頼って教えてもらうということが、なんか気恥ずかしかったし、申し訳なくも思っていたんです。   ボイトレをやっているところは調べればたくさんあるのに、一歩踏み出すことができずにずっと尻込みしていました。     自分の興味とか関心とか、やりたい事に踏み出してみることに躊躇していたんですね。 ボイトレに限らず、何でもです。   いつも同じコンビニに行って、同じチキンとアイスとジュースを買って、 同じルートで家に帰って……   会社員時代なんて、まさに毎日同じ繰り返しの中に埋もれていました。   だから、そもそも自分の興味関心に目を向けることすらしていなかったんです。   やってみると神が降りた!!   今回思い切ってボイトレ体験を受けてびっくりしました。   無料体験ということで30分だけのレッスンでしたが、 今感じている課題に対して的確なアドバイスを受けることができました!   簡単に発声練習をしただけなのに、 ・声を響かせる“的”が定まっていない ・吐く息の量が多い・声帯のコントロールができていない といった課題をスッと見つけて、その改善を実践して直すことができました!     中でも驚いたのは、『声を響かせる的が定まっていない』という課題に対する改善でした。   今までは高音を響かせることが上手くできていなくて、 力技でというか、張り上げる感じで出していたので、すぐ声がヘロヘロになってしまっていたし、変に裏返ってしまっていたりいたんです。     指導を受けながら実際に声を出すうちに、神が降臨しました。   体の力を抜き、先生が言ったように、頭の後ろとか、真ん中とか、眉間とか、いろんなところに響くように意識しながら声を出していくと、 まるでカチッとハマったように、頭蓋骨全体に声が響き渡ったんです!   「こ、コレかあああああ!!!」   今までは力んでしまって辛かった高音が、軽く出すことができるようになりました!しかも気持ちよく響く音色で!     ちゃんと分かる人にマンツーマンで見てもらうことで、自分では気づかなかった課題に気づき、しかもコツを掴むことまでできたんです。   やっぱりなんでもそうなんですけど、自分一人だけ、独学でできることってどうしても限られています。 客観的な視点を入れることで新しく見つかることがたくさんありますし、そういうこと程大事だったりします。     自分が好きなことだからこそ、もっと知りたいとか、上手になりたいとか、そういうふうに思いませんか? ならば臆せずに、一歩踏み出してほしいです。   10年くらいまごまごしていた私でさえ、踏み出してみたら良い結果が得られました。 全然、怖がることなんて無いんです。     それでも難しければ、私と一緒にでも。   やってみたい事は『自己貢献』して、 より良い人生へと進むための足掛かりにしていきましょう。   あなたが一歩踏み出して、やってみたい事を満たす日が来ることを応援しています   ではまた。   続きを読む

親孝行してます? たまーに、これだけで、喜んでもらえるんですよ♨

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  本当はね、愛知県下の温泉ぶらり一人旅 なんてことをしようと思っていたのだけれど、ほらやっぱりさ、ちょうどいい機会だし……   親孝行するのも、ありじゃん?   ちょっとしたことで、いいのよ。     どうも、いとうです。 今回の記事は、こんな方に向けて書いています。 ・親とか恩師とか、何か孝行をしたいけど、なかなか踏み出せない人・自分が何かしても喜んでもらえるかわからなくて行動できない人・でも、なんかやってあげたい、恩返しがしたい人・いとうのことが知りたい人 こんな方に向けて書いています!     ちっちゃなことでいい相手はどんなことが好きですか?   うちの母は、温泉が大好きです。 ゆっくりお湯に入って綺麗な景色を見たり、ぼーっとする時間が好きなようで。   そんな母にたまの親孝行と思って、日帰り温泉に行ってきました。   南濃温泉 水晶の湯     平日昼間に行ったのは正解でした!自分の他に3人くらいしかお客さんがおらず、めっちゃのびのび過ごすことができました。   愛知県と岐阜県と三重県の狭間くらいの山の中腹に建てられた温泉施設で、濃尾平野を見下ろす大パノラマ! 清々しい秋晴れで絶好の温泉日和でした。     母はこういう景色を眺めるのが好きなので、提案してよかったなと。   露天風呂からの景色もとってもきれいでした! 後で聞けば、景色が見たくて一度ロッカーに戻ってメガネを取ってきたとのこと。 ウチの母ちょっとアホでかわいい(笑) 結構ガスっていましたが、30キロ以上離れた名古屋駅もギリギリ見えました!すごい!     日本海の絶景とか、京都の紅葉庭園とか、そういう雑誌が取り上げるような明らかな絶景じゃなくても、奇麗なもんは綺麗なんですよ。 好きな人にはちゃんと刺さるんです。   近くには『月見の里』という道の駅もあったのでぶらぶらしました。   どうやらみかんが名産らしいです。 温泉後のお昼ごはんにみかんサラダうどんというものを食べたのですが、これさっぱりして美味しかったです。 麺自体にもみかんの果汁が練り込まれていて、ほのかに香る柑橘系がサラダにマッチしていてとっても爽やかでした!   母が食べた温かいみかんうどんは香りも立って、みかんの香りとダシとの相性がとても良かったです!   おみやげ屋さんにはフルーツとかもたくさん売ってて、なんか可愛くて食べやすそうなひとくち柿があったので買っちゃいました。     他にも菊芋粉末入りのラスクとか、岐阜県なのになぜか分からんけど瀬戸内レモンもちとかあっていろいろ買っちゃいました(笑)   こういうところってご当地の織物とか焼き物のグッズとかあって、私も母もそういうの好きなんですよね。 でもまあ、流石に使わないので買いはしないんですけども。       そんなこんなで、日帰り温泉旅行もおしまいで帰ろうかなーと思っていたのですが、   「この後はどこ行くー?」   と聞かれちゃいまして。   近くにあったもう1つの道の駅 『クレール平田』 というところに行ってきました!     どうやらそこにあるカフェがとてもおしゃれで、季節のメニューや地産地消で人気だそうです。   『KAIJU CAFE』 カボチャのバスクチーズケーキとさつまいものモンブランパフェを頂いたんですけどね!これがね!おしゃれでね!美味しいんですよ!     バスクチーズケーキは、 カボチャのズッシリ感がありながらもとろけるようなチーズの香りがふわりと広がって、ただのチーズケーキとは一線を画している。 もちろんバスクチーズケーキの香ばしさやほろ苦さも絶妙で、この香りが私メッチャ好きなんです!   パンでも焼き肉でもホットケーキでも何でもこんがり焼いちゃう私ですけどね、このこんがり感が最高に良い!     さつまいものモンブランに関しては、普通のク栗のモンブランとは違い、もったりとした重さがあまり感じられず、思ったよりもさっぱりとした味わいでとても美味しかったです。 私に比べ圧倒的に少食の母がペロリと食べてしまうくらい。   クリームの下にはスポンジやブラウニーが隠されていて、味を変えながら飽きることなく食べ進められることも、母がサクッと食べてしまえた要因の1つでしょう。 さつまいものチップもパリッとして絶妙な塩味が美味しかったです。   他にも鹿肉ジビエとか地元野菜のスープとか美味しそうなものがいろいろあって、これはちょっと何回か行きたいなって感じですわね! 絶妙に遠いけど!   だめだ食べることになるとテンション上がっちゃう(笑) 母にも楽しんでもらえました   こうして、親孝行というタテマエの日帰り温泉旅行から帰ってきました。『親孝行』って言うと、海外旅行だとか、お高いレストランだとか、そういう“大きなこと”を想像する方も多いと思います。   でも、今回私は日帰りで、しかもそんなに有名なわけでもない温泉に行くというだけのことをしました。   それでも母は喜んでくれましたし、一緒にカフェで他愛もない話をして楽しく過ごすことができました。   それこそ、ちょっとお茶するだけでもいいんです。   いままでハードルを上げてしまっていて行動ができなかったなら、ぜひ小さなことをしてみてください。 小さな恩返しでも、やらないより絶対にいいですし、喜んでもらえるものですよ。   “どこに行くか”よりも“誰と行くか”なんですよ。 簡単なことからやってみましょ。     ではまた。   続きを読む

自分の“好き”を布教しよう! 大須散策案内

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  「今度名古屋に行くので、 なんか一緒にやりませんか?」   今回の物語は、この一言から始まった。   (なるほどじゃあ、どうしようかな。 一緒になんか、かぁ……)   (ボルダリングとか、天空カフェとか、 大食いチャレンジとか?)   (いやいや、せっかく半日あるのに、 そんだけじゃつまんないよね)   そんなこんなと頭を捻り、 ふっ、 と頭に出てきたのは。     「そうだ。大須散策、しよう!」       どうも、伊藤です。   今回は、こんな方に向けて記事を書きました。 ・自分の好きなものを伝えたい方 ・自信がなくて自己主張できない方 ・「自分なんて……」が口癖の方 ・いとうのことが知りたい方 前向きになれるエッセンスを詰め込みましたので、ぜひ読んでいってくださいね。     好きなこととか、 知っていることを話しているときって楽しいですよね!   でも、 「自分が知っていることなんて無い……」   って思うことありませんか?   この記事は、私自身そう思っていたことが、大きく覆された日記です。   正直思っていたよりずっと紹介できることがありましたし、楽しんでいただく気持ちを見せることができました。   楽しかったです(笑)   好きなものを布教しよう!   「大須散策しよう!」   と決めたものの、 「でも、そんなに行くところ あるかな?」   そんなふうに思って、 どんな案内をしようか迷っていました。   大須自体は、 ・アニメやゲームなどのグッズを取り扱うオタク通りがあったり ・名古屋飯をはじめ、沖縄料理、イタリアン、ベトナム料理、インド料理など様々な料理のレストランがあったり ・大須内だけでも70店舗近くのコンセプトカフェが点在 ・セレクトショップや雑貨屋さんなどいろんなお店が所狭しと並んでいたり   などなど、様々な文化が複合された商店街です。 オタク街としては東京の秋葉原に近いですし、商店街としては大阪の心斎橋に近いでしょうか。   通りを1本変えたら全然違うお店が並んでいるような、いろんなものがギュッとなった商店街です。     どこに案内したものかと迷いながらも計画したのが、   ①おやつを食べる ②おすすめのヘッドスパ ③アニメショップなど ④コンカフェを紹介   お昼過ぎに合流だったので、おやつなんか食べて散策出来たらなと。   私は甘党でカフェ好きですから、甘い物のお店は結構知っていますし、 オタクなのでアニメショップなどは裏通りまで結構行き来しています。 で、友人からオススメされたヘッドスパは正直私が行きたかったところです(笑)   そんなふうに、先輩をおもてなしする気持ちを念頭に置きながらも、自分が行ってみたいところとか、好きなところを中心に計画しました。   結果としては、めっちゃ楽しんでいただけました!   「知らない」と思っていても ちゃんと「知っている」   私自身は大須に住んでいますから、大須の情報ってわりと“当たり前”なんです。   でも、東京からやった来た先輩にとっては知らないことだらけで、私にとっての“当たり前”でも初見で喜んでいただくことができました。     大須商店街にやってきてから、小腹を満たすためにも食べ歩きをしながら散策することになりました。   唐揚げとかたい焼きとか、食べ歩きグルメがたくさんある中で、選ばれたのは   ・10円パン ・天むす   でした。   10円パンは、ちょっと前まで流行っていた、と言うとちょっと良くないかもですが(笑) 10円の形をした大判焼きみたいなものです。チーズハットクみたいに伸びるチーズが映えると小バズりしたものです。   カスタード味にしたので“ビローン”はないです   天むすは、皆忘れているかもしれませんが名古屋名物の1つで、あらゆるものを天ぷらにしておにぎりの具にしたもの。   私はアスパラ大葉の天むすを頂きましたが、大葉の香りがふわりと香り、天ぷらの油がごはんに程よくなじむ。 名古屋に住んでいながら天むすを食べるのは初めてでしたが、思っていたよりもずっと美味しかったです。   エビやマイタケなどから、だし巻き卵や梅干しなどちょっと変わった具もあって、次は何を食べようかとワクワクしています(笑)   オススメ!!   軽く腹も満たされた所で、ヘッドスパへと赴きました。 ヘッドミント 大須本店   友人からそれはもうずっと前から   「ここのヘッドスパは良い。 絶対行った方がいい。 始まった瞬間気を失うくらい気持ちいい」   と力説されていて、ずっと気になっていたんです。   で、実際めっちゃ気持ちよかったです。 一緒に言った先輩も   「最初の3揉みくらいしか覚えてない」   と言うほどで、実際私もずっと寝てました(笑) 正直サロンって一人で行くの躊躇っちゃいますけど、こういう機械に行けてとても良かったです。 ASMRとか好きだったらきっとハマりますよ。 もうね、週一とかで生きたいです。       ヘッドスパですっきりしたところで、私の本領、コンカフェへとお連れしました。   候補となるお店はたくさんあったのですが、先輩はコンカフェが初めてで、なおかつ私自身気に入っているお店の1つとして、   Slee Sheep さん にお連れしました。   眠りをテーマに、疲れた現代人の我々にひと時の安らぎを与えるそんなコンセプトのメイド喫茶です。 8月ごろにリニューアルオープンしてから行けていなかったので、私自身行きたくてしょうがなかったお店なんです。   キャストの女の子ととりとめのない話で盛り上がりながら、イチゴミルクや抹茶ミルクを頂いて。 1時間があっという間でした。   先輩も楽しんでいただけたようで、入店時の緊張した様子から 徐々に慣れていく様子が見ていて微笑ましかったです(笑)     そんなこんなで大須を楽しみ、 夕食は名古屋のソウルフード!   スガキヤ!   やっぱね、名古屋と言ったらスガキヤなんですよ。 って言うと多分怒られるんですけど(笑)   実際スガキヤを食べたことない名古屋人ってあんまりいないと思います。何しろ大須商店街だけで3店舗もあるくらいいっぱいありますし、定食セットにしても1,000円もかからないくらい安いんです。   学校帰りとかフードコートとかでよく食べてました。   1個だけ言うなら、   「スガキヤはラーメンじゃない。  スガキヤなんです」   これだけ覚えておいてください。 スガキヤはスガキヤなんです。   名古屋と言えばスガキヤ! (あ、ぼくは五目御飯がすきです)     誰かと一緒だと普段できないこともできる   そんなこんなで、大須散策ツアーは終了しました。   先輩をご案内するということで、計画からどうしようかとだいぶ考えましたし、   「自分ができることって何?」   って割と本気で悩みました。   でも、自分の当たり前が相手の当たり前ってわけじゃありません。   自分が知っていることで相手に驚かれたり、喜んでもらえたりすることもあります。 だからこそ、自分にとっては簡単なルーティンだったとしても、自信を持って案内してみるといいですね。   何より好きなことについて話すの楽しいですしね。『推しの話をしているときが何よりの幸せ』 っていうのは、きっとオタクじゃなくても分かってもらえる価値観のはず!     と同時に、自分自身誰かと一緒だと普段やれない事でもやれたりしますよね。   赤信号、皆で渡れば……じゃないですけども。   今回の私で言えば、天むすを食べたこともそうですし、ヘッドスパに行ったこともそうです。   自分一人ではなかなかできないことでも、誰かと一緒なら挑戦することができる。そうしていろんな経験をすることで、新しい“好き”を見つけるきっかけになります。 天むすもヘッドスパもよかったー!!   好きな物が見つかると仕事のストレスを発散することもしやすくなりますし、 自分自身に目を向けるきっかけにもなりますし、 単純に人生楽しくなります。   1人じゃだめなら、誰かと。   何なら、私と一緒に行きます?(笑) 大須散策なら任せてください(ドヤァ)     あなたも 自分の当たり前が誰かの役に立つことを知って、自分の好きをどんどん見つけていって、自己肯定感の高い、オモロイ人生を歩んでいきましょう!     ではまた。   続きを読む

趣味を増やそう! 壁登りにチャレンジ【動画あり】

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  なーんか最近食べまくってるなあ…… 高級焼肉ランチ大作戦   食欲魔人いとう大食いチャレンジに挑む   大食いChallenge Revenge!あんかけスパ編   どうも、いとうです。     今回は、新しい趣味を見つけよう!   ということで、ボルダリングに挑戦してきました!   チャレンジ企画を行っていく中で、“食べる系”が多いなと感じ、今度は“趣味系”だな!   と思い、 1年くらい前に友人に連れられてちらっとだけ行ったことがあるボルダリングジムに行ってきました。   いやあ、ウーバー配達してても時々ジムを見かけるので、気になっていたんですよね。   まあね、こんな感じ↓   https://youtu.be/doINlwFr0kA 24秒   画質と画角よ(笑)   いやもう壁登るの楽しかったです。 ・新しい趣味を見つけたい方 ・ボルダリングに興味がある方 ・目標達成したい方 ・伊藤のことが知りたい方 こんな方に向けて書いています。     今回行ったボルダリングジムは、 自宅から自転車で10分くらいのところにある所で、平日ということもありそんなに人もおらず、快適に登ることができました。2,000円くらいで2時間できる所もあるので   「なんかボルダリング気になるなあ」   という方はぜひお近くのジムに行ってみてくださいね。   レクチャーもしてくれますし、平日ならのびのびとできますよー。     楽しいことってね、時間も何も忘れちゃいます   ▼9:45ジムに到着前回は常連の友人に連れてきてもらいましたが、今回は一人で挑戦。   やっぱ何でも初めては緊張しますね。     1年ぶりくらいということで、ジムの姉さんにレクチャーしていただきました。   細かいルールはあるみたいですが、 同じ色の石か白い壁だけを使って下のテープが張ってある石から天井際のテープを貼った石まで登って両手を着いたらゴール。 という競技です。   課題の階級が8段階に分かれていて、さっきの動画は下から2番目、 7級の課題でした。   階級表を撮り忘れてしまったので、googleさんからの引用です   ▼開始30分でヘトヘト 8級から順にどんどん登って、あっという間に時間が経っていて両手がめっちゃプルプルしてました(笑)   「やっべえ30分でこんな。 えっ運動不足かな……?」   最近涼しくなってきたというのに、汗だくだくで行きも絶え絶え。   「えーこれ2時間も持つ?」   でも、ここまでで自分のレベルがなんとなくわかってきました。   大体5級の課題は登れるかなという感じです。   さっきの階級表で行くと、初級課題はクリアできるってくらい。   同じ初級課題でも、角度が急なところ(“∠”の内側みたいなところ)とかもあって、もうパワー勝負、みたいなこともあります。   そんなところでも、なんとかクリアしていました。   https://youtu.be/uAqM5urRky8 4分26秒   ▼1時間ほどで5級までは完全制覇! 4級にも挑戦していく 5級に関しては割合簡単に登れますが、4級からは難しい課題もありました。 トライして失敗して、撮影した動画や壁全体を見て考えてまたトライして失敗して…… と繰り返していく、いわゆるPDCAサイクルのようにトライ&エラーを繰り返していきました。 なんか、目標達成のためのサイクルをまさかこんなところで使うとは。   「どうしたらそこ超えれるかな」 「あれもう1歩上に足かけて」 「体重を右にかければとが出るから」   ボルダリングは、そんなふうにして目標達成に向かう方法を学べるスポーツでもあるのかもしれません。   考えて考えて一歩一歩進んでいくのが好きな方はハマると思います。   RPGのレベル上げが好きとか、将棋などのボードゲームが好きとか、死にゲーアクションが好きとか、   そういった方は好きになれると思いますよ。   https://youtu.be/21x3kdbI1o0 3分38秒 https://youtu.be/Y_K8wsun5i4 2分19秒   ▼ちょっと興味本位で…… ボルダリングを続けて疲れ切ったころ、ちょっと興味本位で その施設で最大級に難しいコース(2Dというやつ)に挑戦しました。   通常の8階級よりさらに上の段で、まあもう見るからにヤバいんですけどね。 それがこちら↓   https://youtu.be/daJlh3oWp2c 11秒   こてんっ(笑) まず、開始位置に付けない!指3本でつまむ体勢で全体重を支えなきゃいけなくて、マットから足を離した瞬間にこてんっ(笑)   あんなんバラシ屋ジョネスとかシコルスキーとかの指の力が必要ですわ!   そんなこんなありながら、最後に5級の課題をサクッとクリアして今回のボルダリングを終えました。   https://youtube.com/shorts/gsRLpRCZmlo?feature=share 37秒   いやあ楽しかった!     んで、聞いてくださいよ(笑) もうね、腕が疲れ切ってプルプルで。   帰りに買ったプロテインのキャップがなかなか開けられないくらいwww 指先から肩まで全体がヘトヘトになってました。 帰りの自転車もハンドルを握るのがきつくて。 でも背中は全くそんな事なくて、身体があんまり上手く使えてないなあとちょっとしょんぼり(´・ω・`) 背中とか身体の芯まで使えていれば、こんなに腕が辛くならなかっただろうし、たぶん4級も制覇できてたなあと。   その後ウーバーに出たら、ブレーキが重いでござるよおおお! おかげで1日かなり丁寧な運転になりましたとさ。   めでたしめでたし。   ボルダリング行ってみたまとめ   今回は、ずっと気になっていたけどなかなか行く機会がなかった “ボルダリング”に行ってきたよー っていう記事でした。   やっぱり最初は緊張しますが、気になっていたことに挑戦するのは楽しいです。   トライ&エラーで一歩一歩進んでいく、そんな要素がとても面白かったです。 「なんかPDCA鍛えられそう」って(笑)     良かったら誰か私と壁登りませんか。 新しい体験も、体使うのも、オモロイですよ。     ではまた。 続きを読む

大食いChallenge the Revenge! あんかけスパ編

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  その日、伊藤は思った。   「自分は、食欲魔神を名乗るには 弱すぎるんじゃないか」       「王直属の三戦士」     「畜生あの野郎、俺をゴミみたいに見やがった!!」       「このままじゃ終われねぇ!!!」   そうして、いとうのリベンジが始まったのである……!!!     どうも、いとうです。     前回、大食いチャレンジということで、海鮮丼の若狭屋大須店にて、びっくり丼を喰らうというチャレンジをしてきました。   総量2キロという大敵を前に、全て食べきれないどころかグロッキーで2日近くダウンするという大敗を喫しました。   前回記事はこちら →食欲魔人伊藤、大食いチャレンジに挑む!     今回は雪辱戦! 大食いChallenge Revenge!!(ハリウッド映画風) びっくり丼戦での敗北が悔しすぎた私は、 雨ニモマケズ(ウーバー) 風ニモマケズ(やっぱりウーバー) 夜の寒さニモマケズ(原付って寒いんです) ——新たなる戦いへと帰ってきました!   今回の相手は、 ユウゼン西大須店→あんかけスパゲティ ユウゼン 西大須店 - 大須観音/パスタ | 食べログ (tabelog.com)   あんかけスパゲティトリプルサイズトッピング盛り!   名古屋市のソウルフードのひとつ『あんかけスパゲティ』 普通に茹でたパスタを軽く炒め、胡椒がピリッと効いたトマトベースの“あん”をたっっっぷりとかけたスパゲティ。   特に具やトッピングの種類が豊富で、組み合わせによっては肉も野菜もたっぷり楽しめる、栄養満点の料理です!   通常メニューに“普通”の2サイズ下まで用意されているくらい、そもそもが結構なボリュームです。 その中でもユウゼンは、トリプル(3倍)サイズまであるほど大盤振る舞い!!   まだ名古屋市に3店舗しかないお店ですが、これから全国に広まって欲しいくらい気に入っています(笑) 名古屋に来たらぜひぜひお食べー!!   と、宣伝はこれくらいにして、大食いリベンジはユウゼンのトリプルサイズを相手取りました。   さあ来い、あんかけスパ!   魔王城の門前に立つ戦士のような気持で、私は食券機の前に立ちました。   「行け! 我が兵士たちよ!」   千円を2枚投入。 ポパイ+ポークピカタトッピングトリプルサイズ +野菜サラダ   「お好きな……席へどうぞー」   細身体型スーパーライト級の私がトリプルの食券を差し出して、店員さんは多少なり驚いたでしょうか。   ちょっとだけ不思議そうな顔をして、食券を持っていきました。   「フフフさあ来い、ユウゼンよ」     こんな気持ちで、(えっらそうに)料理を待ちます。   海鮮丼での大敗を思い出しながらも、あんかけスパとの戦いに闘志を燃やしています。   待つこと5分(早い!)、目の前に現れた料理がこちら     「で、でかい……」   思わず息を呑みました。 まず皿がでかい。手を広げて2個分くらい。35~40cmくらいあるでしょうか。   そして高さがすごい。栄養バランスを考え野菜もたんぱく質も摂れるようにトッピングを豊富にしたため、一層ボリューミーになりました。   総量は1.2キロくらいになるでしょうか。   「よし、相手にとって不足なし。 やってやろうじゃないか……」   粉チーズをたっぷりとかけ、フォークという名の武器を持ち、   「いざ……」   雪辱戦として闘志を燃やしていた私は、モリモリと食べ進め、淀みなくフォークを巻いていきます。   ほうれん草うめえ! あんかけもピリ辛でうめえ! ボリュームのあるピカタ(オムレツ)もワシワシと食い進め……   完 食 !! 食欲魔人復活!!   自信を取り戻した伊藤は、ふんすと鼻息を鳴らしてお店を後にしました。   「フッ。良い戦いだったぞ」   お腹パンパンになりながらも、ウーバーのデカバックというマントを悠然と翻し、配達へと戻っていくのでした。     しかし、やつは四天王の中でも最弱。   伊藤の大食いチャレンジは、まだまだこれからなのである……!   続く 続きを読む

食欲魔人いとう、大食いチャレンジに挑む

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  どうも、いとうです。     今回は、ずっと前からやってみたかったことに挑戦してきたので、 その一部始終をお話いたします。     よくある 『何分以内に食べきったら無料!』 というような大食いチャレンジに挑戦してきました!     これがちょっと、いや当社比かなり面白かったので、ぜひ聞いていってください(笑)   ・大食いチャレンジに興味がある方 ・自分の力量を試してみたい方 ・オモロイ話題が欲しい方 ・伊藤のことが知りたい方 こんな方に向けて書いています。 チャレンジメニューへの誘い   実は昔から、大食いメニューというものに挑戦してみたい気持ちはありました。   というのも、時折私は無尽蔵の食欲を発揮することがあります。     例えば、仕事でストレスを感じた日。   「あー、なんかむしゃくしゃするなー」   なんて思いながら、和食さとの里しゃぶを1人で25枚くらい平らげてたり。     例えば、 友人たちとの大食い勝負。   「チーム対抗で多く食べたチームが勝ちね!」   回転寿司でのチーム対抗勝負で、1人で40皿近く食べたり。       私の食欲は無尽蔵です!   そんな“食欲魔人”な一面がある私は、大食いチャレンジに淡い興味がありました。     いろんなことにチャレンジしようという欲がふつふつとわいている最近の私は、 これを機会にと大食いチャレンジのあるお店を探し始めました。     ※こちらのサイトで検索しました↓ 『名古屋市デカ盛り店23店』   ① ステーキインディアンズ 3ポンドステーキ6000円 30分以内に完食で無料     ② キャッツカフェ ネバーギブアップ3980円 高さ25cmのバケツパフェ! 完食の報酬はなし   ③ 釜揚げきしめん一八 挑戦きしめん1,700円 10分以内に完食で無料     名古屋市内には意外とたくさんのチャレンジ店があるようでした。   「名古屋はドカ食いの街なのか?」   なんてことを考えながら、ハタと思い出しました。   「ちょうど自宅の近くに、  チャレンジメニューやってるお店 あったじゃん!」   何なら、以前はよく行っていたお店で、チャレンジ成功者のコメントが飾ってあったりもするのに!   なんで忘れてた!     若狭屋 大須店 びっくり丼5200円 15分以内に完食で無料   自宅のすぐ近くにある海鮮丼屋さんで、大須商店街の中でもそこそこ人気のお店です。   生魚食べたい時によくお世話になってました。 美味しい海鮮丼がお手頃価格で頂けるとっても良いお店です!(ステマ)     こうして、 若狭屋大須店でチャレンジすることを決意しました!   なかなかにビビり散らかすいとう   「いやー、 さすがにきついんじゃないの?」   チャレンジを決めたものの、 内心は不安でいっぱいでした。   食欲魔人を自負しているとはいえ、私なんぞ体重50キロそこそこの スーパーフライ級です。   ウーバー配達をしながらも、今度行う大食いチャレンジに気持ちを慄かせています。     「……そうだ、一旦もう少し 小さな挑戦をしようか」   そこで、そんな不安を払拭すべく、すき家のキング牛丼を食べてみようと思い立ちました。   裏メニューとして存在すると聞いていて、まずはそれで腕試し(腹試し?)をしようと 挑戦してみることにしました。   ウーバー配達の休憩中に立ち寄って、「よしっ」と注文パネルに手を伸ばします。   (いやでも待てよ。 キング牛丼ってどんなもんなん?)   よく考えたら、キング牛丼のサイズ感も何も全然知らない!   やべえ! どうしよう! 食べきれるか? ダメだったらどうしよう?   そんなふうに日和って 築けば私の右手はワンサイズ下のメガサイズを注文していました(笑) とはいっても表メニューでは最大サイズなんですけども。     ただね。そんな日和って注文したメガサイズでしたが、ちゃんとセットのサラダと味噌汁も付けて、ペロリと完食してしまいました。     「何だこんなもんか。余裕で行けるもんだなー」   なんて、キングサイズに日和ったくせにちょっとイキって帰る始末(笑)   ある意味自信をつけて 配達を再開するいとうでした。   ついにびっくり丼と対面しびっくり仰天!   ——数日後——   メガサイズ牛丼で自信を付けたいとうは、ついに若狭屋大須店に乗り込んだ!   朝ごはんを抜いてお腹ペコペコにして、 準備は万端。     いざ! びっくり丼!!     出てきたのはこちらです↓     なんだかネタがいっぱい乗ってますね。 ちょっとわかりにくいので、一緒に行った友人が注文した通常サイズとの比較写真を。     まあ、こんな感じです。 その量なんと通常の6倍!   正直ビビりました。   (思っとったんより1.5倍デカい……)   漫画だったら、大粒の汗が額をタラリしていたことでしょう。 ゴクリと生唾を飲んでいたかもしれません   (ヤバいこれ、本当にいけるんか……?)   表向きは平静を装いながらも、内心はかなり焦ってました。     でも、注文した時点でお金も支払っています。 丼自体も作っていただいているんですから、今更やっぱ辞めるとは言えません。   「では、15分で食べきれたら お支払いいただいた5200円を お返しいたしますねー」   なんて、私の心内を知ってか知らずか、店員さんはひょうひょうと言い放ちます。     そして、容赦なくキッチンタイマーはスタートされたのでした。 びっくり丼との対決その結果は……!   内心ビビり散らかしながらも、腹を決めて(大食いチャレンジだけに)箸を掴んだいとう。海鮮丼の味はよく通っていたころから落ちておらず、低価格にもかかわらずとてもおいしい。 新鮮でいて、サーモンなんかは脂が控えめに利いている。 わさび醤油がよく合う!   「やっぱ若狭屋美味いね」   なんて友人と話しながら、サクサクと箸を進めていく食欲魔人いとう。   実際お腹ペコペコだったこともあってか、箸はよどみなく進んでいく。   「意外と食えるもんだな。 これならクリアできそうか?」   なんて、店内の音楽に合わせ体を揺らしながら、鼻歌交じりに食べていきます。   しかし、   (あれ、なんか、ご飯が減らない……?)   よどみなく進んでいたかに見えた箸が、徐々に勢いを失っていく。   チャレンジの説明書きをよく見たら、 『ご飯の量 1.5kg、ネタ0.5kg』   (何……だと……)   その時点で残り時間は半分を切っていて、でもご飯は底が見えないほどに残っている。   大ピンチ!     いくらネタが美味しく胃にするする入っていっても、ごはんはしっかり質量がある。 嚙まなきゃ呑めない!   (ヤバい……!)   一緒に出てきた味噌汁で流し込みながら、大量のご飯を流し込んでいく。残り時間は3分を切っている。   もう味わっている場合じゃない!   (早くしないと喰われるぞ)   確実に限界は近づいていた。 苦しくなりつつあるお腹を少しでも解放するため、ベルトを緩めてさらに掻き込む。   ここまでくれば気合の勝負。     残り2分……   1分……     時間に負けじと必死に戦い。     結果……     敗北! 食欲魔人のいとう、若狭屋びっくり丼の前に無残に敗れ去りました!   びっくり丼という大きな大きな壁の前にいとうは為す術なく首を垂れましたァ!! (サスケ風)(古いか?)     いや、きつかったです。 全然減らないご飯の量もそうなんですけど、 途中からもう脂がきつくて。   胸やけ起こしながら掻き込んでました。 くう~~~この私が大食いに敗れるとは。 不覚よ。     こうして、伊藤の大食いチャレンジは終わったのでした。     チャレンジには失敗してしまいましたが、挑めたこと自体にも価値を感じています。 綺麗事っぽく聞こえるかもしれませんが。   今までの私だったら、絶対日和って挑戦できませんでしたもん。 実際、以前通っていた時はチャレンジメニューが気になっていながらも、挑戦することはできませんでした。   また、事前にすき屋に行っていたことも大きかったと思います。   何事もそうですが、大きなことにいきなり挑戦しようと思ってもなかなか難しいものです。小さな一歩からスモールステップで行った方が結果的に楽に進んでいくことができます。   小さく積み上げて、小さな自信をつけていったり、自己肯定感を高めたりすることで、自分の進みたい道にビビりながらでも進んでいくことができるようになるんですね。 今回の挑戦は敗北となりましたが、経験としては良いものになりました。 オモロイ話が1個できましたね(笑)   後日談……   お店を出たいとうは、歩くのすらつらかったです。   「うぐう、死ぬぅ……」   歩く衝撃がつらいお腹。 呼吸の圧迫すら辛い。 今にも逆流しそうな気すらして、普通に歩くことすらできません。     本当は、自宅に帰ってからウーバー配達に出ようと思っていました。   いや、とてもとても。全く動くことができませんでした。少しでも動いたらお腹爆発しそうなぐらいに 膨れてしまっていて。 ソファーで休んでいると、気付けば22:00、瞬きしたら朝4:00、   体全体がだるくて、頭痛や吐き気に襲われていました。   結局、チャレンジ後丸2日、全く動くことができず潰してしまいました。   あなたも生ものの食べ過ぎには気を付けてください。 いや、生ものに限らず、 腹8分目にとどめておきましょうね(笑)   続きを読む

高級焼肉ランチ大作戦!in叙々苑

活動記録

どうも、いとうです。     今回は、とっても楽しい体験をしたので共有します!   いや、というか、もう誰かに伝えたくてしょうがないので伝えさせてください!     ひとことで言えば焼肉を食べてきたんですが、これがもうとっても良い経験だったので、 ぜひ読んでいってください。   ・手軽に自己肯定感上げたい方 ・汎用性の高い話題作りがしたい方 ・人生おもろくしたい方 ・伊藤のことが知りたい方 こんな方はぜひ読んでいってくださいね。  焼肉とかお高いんじゃないのかにゃあ?   「お高い焼き肉でも ランチで食べると安いんですよ」   今回の活動は、お世話になっている先輩の この一言がきっかけで始まりました。   「たしかにそうよね」   以前友人からもそんな話を聞いていて、実際に調べてみたら、叙々苑でも4,000円くらい!夜だと10,000円とかの予算なのに!(食べログより) 「でも4,000円かぁ……ランチには高いよなあ。 他のお店はどうなんだろ?」   せっかくなので、色々調べてみることにしました。   大松屋1,000〜1,400円くらい 定食っぽい感じ原付とか停めれる知名度低一方通行とかあってちょっと行きにくい [caption id="attachment_2052" align="alignleft" width="300"] 焼肉大松屋 矢場町店[/caption]   叙々苑3,000〜4,000円くらい 自宅から近い 商業施設内だから行きやすい 知名度高敷居高め [caption id="attachment_2051" align="alignleft" width="300"] 叙々苑 名古屋栄店[/caption]   徳川苑 2,000~3,000円くらい 路面店 知名度中 店構えに高級感 セントラルパーク内で景観良 [caption id="attachment_2050" align="alignleft" width="300"] 焼肉徳川苑[/caption]   名古屋市で見知った名前を調べてみたらこんな感じ。   本当に安いのね。 確かにランチとしては高いけど、このお値段で高級焼き肉が食べられるのは美味し過ぎる! 2つの意味で!   「でもどうしようかなあ。 この中では一番安いしやっぱ大松屋がいいか?」   まあ正直お金があるわけではないので、ちょっとビビってました。 普段コンビニ弁当とか松屋とかで、食事にお金をかけるってことがないですからね。   「いや!  せっかくなら天下の叙々苑行ってみようや!  せっかくならね!」   こうして私の、 『焼肉ランチ in叙々苑』が決まったのです。 慄きながらいざ出陣!   自宅から近いところにある叙々苑は、マルエイガレリアという商業施設内にあります。   最近建て替えがされた所なんですが、 初めて訪れました。   1Fはお土産屋さんがたっくさん。観光客向けに作られている感じ。 2Fはフロア全部無印?隣のビルにも無印あるんだけども。 3Fはレストラン及びフードコート。叙々苑含めいろんなお店が並んでいます。   エスカレーターを3Fに上っていくと、フードコートが見えてきます。   周りを見回すとすぐに見つかりました。   “叙々苑”   入口にはウェイターさんが2人待ち構えていて、お店に向かう私を見てにっこりと微笑んでいます。(これは高級志向な人しか入れんわ)   叙々苑に向かう私は正直ビビってました。 店先であんなパリッとした立ち姿のウェイターさんに微笑まれたら貧乏人の私は慄いちゃいます。   でももうそっちに向かってるし見られてるし、Uターンもできず入店。 路面店だったらスルーしてた自信あります(笑)     慄きながらも入店してびっくり! 内装から高級感よ。 ちょっと頬がひくつくくらい(笑)   比べるのも失礼だけど、ファミレスとかに比べてちょっと暗めの照明、ダーク系が映える内装の色使いとか、オープン席がなくてパーテーション席だけとか、空間をぜいたくに使った装飾とかそのへん凄い。 牛丼屋じゃ考えらんない。   そんな高級感あふれる店内を抜けて通されたのは、   (おん、まさかのカップルシートやないかい……)   一人客のためのカウンター席なんてあるはずもなく、二人席の、しかもカップルシートに通されてしまいました。 名古屋市中心街の並木通を臨む席で、パーテーションで区切られていてもゆったりとくつろぐことができます。   席に着いてから、 諸々のご説明をしていただいたり、お水を頂いたりしたんですが、 もうなんか、そばに膝をついて、手差しでご案内いただいたり、ウェイターさんがいちいちとても丁寧で、   (あー、こういう接客普通に憧れるし自分もしたい)   って思いました。ウーバーでしか接客してないけども。   そしてやってくる高級焼き肉!   注文したのは 『壺漬けヒレサイド焼きランチ』   まず最初に思ったのは、   「お高い焼肉の焼き方わからん」   ですです(笑)いつも食べ放題とかに行きますし、安い肉を大量に食べるからもうバッシャーンってやればいいけども。     分からんなりに弱火設定にして、ゆっくりジリジリ焼いている間に付け合わせのナムルやキムチ、塩ダレキャベツなどを食す。   「美味い……」   思わず言葉がこぼれました。多分“叙々苑”というブランド効果もあるだろうけどそれにしても美味い。   名古屋にありがちの「まあ濃けりゃ美味いやろ」的な味付け(失礼)ではなくて、優しくて素材を感じる味わい。 1日最初の食事にちょうどよい。   付け合わせでこれってなんすか。叙々苑すげえ!     そうしているうちにお肉が焼けてきたので、いよいよ肉を食らう。 普段はウェルダン派な私ですが、やっぱり良い肉はレアで食べたいよね!   「うわうまっ……」 さすが叙々苑。 柔らかで筋張った感じがなく、レアなのに噛み切れないなんてことがない。ほろほろとほぐれていく感じ。 ヒレだし溶けるような脂身はないけど、美味みが凄い。 というかクドくなくて食べやすい。   なんと言うか、上品で、ゆっくり味わえるような感じ。 よくよく噛んでほしい。 旨味がじんわりと広がっていって、口内から食道、胃から全身を満たしていく。 天上界から光が差したように、上質なオペラが頭を流れ包んでいく。   ハレルヤ!   で、個々の味はもちろんとても美味しいのだけど、例えばお肉と塩ダレキャベツがべらぼうに合う。   その後にナムルを食べると口の中がマイルドになるし、 スープを飲めば絶妙な塩味で味がリセットされる。   さてまたお肉を楽しもう。 時々キムチをつまめば辛味が一気に広がるかと思いきや、控えめな辛味が丁度よい味変になる。   これがお肉とよく合うのだ!     肉のうまみがジン割と体に染みわたる。 これが高級焼き肉か……   ハレルヤ!     ここまですべて焼き肉よろしく旨味、塩味の物ばかりだが、 実はつぼ漬の中にりんご、栗、とうもろこしがある。 さつまいもかと思ったらりんごだったときの絶望よ(笑)   でも焼きりんごって結構好きで、 火を通したことによって素材の甘みが増して美味しい。   これまでの塩味からガラリと変わって、甘さが優しく味覚に染み渡っていく。 火を通した果物(野菜?)って美味いよね。 焼肉で食べる玉ねぎとか好きなの。     デザートは杏仁豆腐でした。 これが正直びっくりした。   何となく全素材を食べ終わった瞬間に「デザートご用意いたしましょうか」ときてびっくり。   すべてのお客様の動向を常にチェックしているのだろうか。 それってシンプルに気遣いの鬼じゃない?   お客様が快適に過ごすことを一番に考えている接客。 素晴らし過ぎ。憧れすら抱くほど。     で、そこじゃないんよね。 杏仁豆腐自体の事なんですけど、 これ一口食べて   「えっ?」   って声が出ました。 きめ細かな生地が口の中に柔らかく踊り、 控えめな甘みが焼肉に染まった口を落ち着けていく。 これ杏仁豆腐苦手な人でも食べれるんじゃない? ってくらいクセがなくスッキリ。焼き肉で脂ぎった口の中に広がる甘みと、ソースのブルーベリーの爽やかさが最高に良い。 最高。   でさ、聞いて。この味も量も接客も空間も上質な焼肉ランチ、 いくらだと思います?   なんと3,000円。 夕食時は8,000〜10,000円すると言われている(食べログ調べ)けど、ランチならこのお値段! いやまあ記事の最初に言ったんですけどね。 これ安すぎでしょ。   確かにランチとしてはお高いけど、それでこの食事を楽しめるとかシンプルにヤバい。 凄い(語彙力)   今度は絶対誰かを連れて来たい。え、誰にしよう。この味とか、接客とか空間とか、なんかもう知ってほしい。いろんな人に知ってほしい。   それに、ここに気軽に来れるような人間になりたいと思いました。 ワンランク高い世界を見たような感覚です。この憧れを糧に頑張ろう。   焼肉ランチ in叙々苑 まとめ   ・行く前とか、お店に入るときは内心慄きまくっていたが、とてもゆったりと過ごせた。 敷居自体は高いけど、接客や空間、料理の質が心をゆったりとさせてくれる。ランチでこれって凄いな(笑)   ・単純に美味しい! 美味すぎた! さすがの叙々苑。高級焼き肉!味の合わせ方とか、量とか、絶妙。何よりお肉がめちゃめちゃ美味しい。柔らかくて旨味が深くて、脂っこくない。 びゃあああ! うまい!   ・お高い焼肉の食べ方がわかった。 食べ放題とかはいかに量を食うか感があるが、お高い焼き肉は、お肉そのものを味わったり、各素材との食べ合わせを楽しんだり、自然と“味わう”ことに焦点が当たる。 今までになかった感覚。「これがお高い料理の食べ方か」と。   ・上質な店構えや内装、接客は顧客の感動の入口になる。 食事を始める前に質の高さを見せることで、感動する準備をさせるというか、そういう下準備になってる気がした。 そういうの考えちゃうのも興ざめなのかもしれないけども。   ・こういうところこそ、誰かと来たい。え? こい、びと……?聞き慣れない言葉ですね。   ・こういういわゆる“お高いお店”に気軽に来れる人間になろうと思った。 で、皆と何度も来たい。いろんなお高いお店にも行ってみたい。今度行きません?   ・接客業というものにいきなり興味が湧いた。いや今までも興味あったけど、この「お客様の快適さを追求した質の高い接客」をしたいし学び対し身に着けたい。 居酒屋とかでも、服屋さんとかでもそう。お客様ファーストの接客してみたいよね。     大満足! また行こう! 続きを読む

夏のウーバーガチろうキャンペーン!

活動記録

  どうも、伊藤です。   「うわあああああやるのかあああ」 「やべええ絶対きついなあ」 「でもやる。ただ“やる”んだ!」     ここ1か月余り、私の頭の中はこんな声に席巻されながら、ウーバーイーツの配達員として活動してきました。 今回の記事ではそうして得た学びをお届けします。     この記事の全体としては、 ▶「自分でもできる」という自信 ▶新しい“当たり前” ▶シンプルにめちゃ稼げたやん ▶降りかかりまくった想定外 ▶物事の達成に大事なこと ▶体に刻まれた“消えない傷跡” ▶あとがき 私はこの1か月余り、正確には6/29からの41日間、夏のウーバーガチろうキャンペーンと称して1日12時間の配達をしていました。   その活動を通しての学びがたくさんありましたし、 苦悩もたくさんありました。 そもそもなぜそんなことをしようと思ったのか、 そんなことをこれからお伝えしていきます。     それでは、どうぞ。 「自分でもできる」という自信   そもそもなぜガチろうキャンペーンをしようと思ったのか。     6月の私は、     「まあこんなもんでいっか」     とか言って、 なんとなーく16時くらいにウーバーに出て、お腹空いたしーって22時くらいには帰宅。 稼ぐ額だってほんの数千円。     「なんか全然お金ないなあ」 「生活でいっぱいいっぱいだなあ」     結局遊びに行くお金もなく、ただダラダラと過ごす毎日でした。     「何にもできてないわ」 「結局このままなのかな」     こんなふうに、 自分が物事をなあなあにして何もしていないことによって、 ものすごい無力感に苛まれていたんです。   精神的に落ち込んでしまって、何にも行動できなくなってしまっていました。     これを解消して、前向きに進んでいけるようになるために、一回全力で何かに取り組もうということになり、ウーバーガチろうキャンペーンが始まりました。     目標は、 1日あたり15,000円稼ぐことと12時間稼働する事。   これをベースに、私のウーバーガチろうキャンペーンが始まりました。     「やべぇそんなやれるんかな」 「15,000円とか普通の日に稼いだことねーぞ」     心の中は不安でいっぱいです。 理論値ではそりゃ行けるんだろうけど、そんなん無理だよーって後ろ向きな自分がガンガン出てきます。   そんなふうに恐れおののきながらも、とにかくウーバーに出発します。   初日は、東京遠征帰りということもあり、稼働開始が遅く夕方からの出発でした。     「やべーな、これ目標無理だろ」 「やっぱ目標高くし過ぎたんじゃないの」 「自分には無理だったかな」     そんな暗い思いも渦巻いてきます。 でも、     「いや、まだ初日ぞ」 「やる。諦めずただやる」 「注文鳴らんくなるまでは……!」     そんなふうに歯を食いしばりながら、一件一件配達をこなしていきます。 ザッと夕立が来たということもあってか、比較的注文は多く入ってきます。     中区 瑞穂区 千種区 守山区 中村区 大治町 名古屋市内をグルグルと、時には市外まで配達していきます。     「やるだけ。ただ“やる”だけ」     頭を使うとかその時は何も関係なく、ただただ愚直に配達を続けていきます。   気付けば22時を過ぎ、 0時を過ぎ、 2時を回っていました。   深夜のためレストランがほぼ閉店し、配達依頼は全然来なくなっていました。 そこで、ハッと気づきました。     「あれ? 今いくら稼いでる?」     配達員用のアプリから、現在いくらの稼ぎが出ているのか見ることができます。 そこに表示されていたのは、     “13,511円”     「おおお……!」   正直あんまり見たことのない数字でした。 追加報酬でもなければ滅多に見られないと思っていた金額。     「やったらやれるんじゃん」 「全然やれないことなんて無いな」     目標の15,000円こそ達成できなかったものの、私の中には喜びと期待が芽生えていました。     「なんだ、自分にもできるんじゃん」     月50万円とか、1日2万円とか、今までは絶対に無理だと思っていた数字がなんとなく見えてきたんです。     自分でもやったらやれるんだということで、大きな自信がついた瞬間でした。     新しい“当たり前”   初日で大きな衝撃を受けた私は、翌日からも意気揚々とウーバーに出発します。   17,589円19,912円18,558円15,170円14,592円——   という具合に、時々目標未達になりながらも、今まででは考えられない金額を稼ぎ続けていきます。   稼働時間についても同じで、12時間程度は当たり前、 家のことをやっていて出発が遅れた場合でも10時間は最低限稼働していましたし、 レストランが閉まる夜中の2時まではと毎日稼働していました。   そんな毎日が続くといつしか、 とある変化が起きました。     「22時で10,000円かあ。ちょっと調子悪いな」 「まだ0時か。あと2時間はできるな」     そんなふうにして、 今まで数千円で満足していたり、22時で帰っていたりしていた以前ではありえないような心理変化が起きました。     しかも驚いたことに、一生懸命歯を食いしばってやっているというよりは、いつの間にか当たり前になっていたという感じ。     「いや、毎日めっちゃ頑張ってるよね」 「毎日深夜までとかヤバくない」     ここ最近毎日ツイートで実績報告をしていましたが、それを見た友人からこう言われたことがあります。   でもその頃には、私の中には「頑張っている」という意識はほとんどありませんでした。 なんか、普通にやってるみたいな。     「頑張ってる、ってわけじゃないんだよなあ。  なんかもう、当たり前になってる」     謙遜とかじゃなく、自然にそう返していました。   高い目標を持って、自身を持って繰り返し続けることで、自分の中の“当たり前”がアップデートされていたんです。   しかも気づかぬ間に、いつの間にか。     あなたにもありませんか?   いつの間にか当たり前に、習慣になっていること。   勉強とか、仕事とか、趣味でもそう。 帰宅したら毎日やってることとか、毎週末に出かける場所とか。     そういった新しい“当たり前”が、私の中に高いレベルで根付いていました。 シンプルにめっちゃ稼げたやん   そうして新しく根付いた“当たり前”が、私に大きな成果をもたらしました。   毎日15,000円を目標にして、ただただ愚直に続けて。     「今日は17,000円くらい行けそうだな」 「あー、今週10万超えるわやったぜ」 「あれ? 今月もう30万いってる?」     日を追うごとに、目に見えて成果が上がっていきます。   これはウーバーの良いところなんですが、自分の成果や実績が目に見えてわかりやすいんです。   1週目——89,137円 2週目——108,593円 3週目——67,447円   という感じで続き、 結果7月中1か月間の実績としては、   “419,077円”   でした。 シンプルに、今まで稼いだことのない金額です。 (ちなみに774件配達してました)   会社員として働いていたころも薄給だったので受け取ったことのない収入です。     「え? 40いったやん!」 「マジかすげえ!」 「まさか自分にできるなんて!」     1か月間の報酬を計算した時、 「おおおっ」 ってちょっと体が戦慄きましたもん(笑)     ウーバーは単純なもんです。 やれば、稼げる。 配達したら報酬は言ってくるんですもん。 単純です。     シンプルに、めっちゃ稼げて嬉しかったねって(笑)   降りかかりまくった想定外   でも当然、良いことばかりだったわけではありません。 降りかかる災難はたくさんありました。   例えばこんなエピソードがあります。   7月上旬の名古屋は、気温35度を超えることがザラにあります。   特にその日は日差しが強く、「今年の夏はちょっとヤバいだろ」 と思わせるに十分な暑さでした。     全国展開している某ハンバーガショップ。名古屋中心街にあるそのお店は、昼過ぎの時間になると注文がよく入ります。酷暑のその日は2件の商品をピックアップしました。     「どうもウーバーです!注文番号は○○です」 「こちらの2つですね。配達お願いします!」 「承りまあーす!」     いつものように、私は商品を受け取り大きなバッグにしまいました。 地下にあるそのお店から出ると、容赦のない日差しが首筋に照り付けます。     「あっちぃなーこれ終わったら休憩しようかな」     そんな独り言をつぶやきながら、配達員用のアプリを操作すると……     「ティローン♪」     聞きなれた効果音と共に、配達先が表示される。     はずが。     「ん、え? あれ……」     いつもは地図上にピンが刺さり、そのお客様の下にお届けしています。 原付で風を切りながら、暑さをまぎらわして配達しています。     でもなぜか、配達先が表示されません。   音だけがなって、画面は真っ暗なまま。     サイドボタンを押したり、長押ししたりしてみても、全くの無反応。   なぜかスクリーンショットの音だけ鳴ります。   完全に故障しました。「えっ、なにこれ」 「なんで動かんの?」 「これ配達できないんじゃない?」     そうして何一つ反応しないスマホと 格闘している間も、   夏の日差しは容赦なく首筋を焦がします。そんな中たっぷり20分ほど格闘した挙句、     「こりゃ、無理だあー!」     仕方なく諦めることとなり、某ハンバーガーショップにごめんなさいしてとぼとぼと帰路につきました。       この一か月間で一番の想定外は紛れもなくこれでしょう。   配達中にスマホがぶっ壊れるとかもう二度と経験したくないです(笑)     まあ、そこそこ長く使ってるスマホでしたし、ウーバーで酷使していましたからね。 暑さも相まって、寿命だったのでしょう。   即行でスマホを変えに行き、翌々日には稼働再開できたのが良かったことでしょう。     他にも、 たまった疲れのせいで日が沈むまで大寝坊してしまったり、 夜通し友人のメンタルケアをして朝帰りになったり、 深夜の配達で、寝落ちてしまったのか お客様が出てきてくれなかったり……     そんな想定外が多々ありながらもこの一か月を乗り越えたことは、私の中で笑い話でもあり、1つ殻を破った経験です。 物事の達成に何より大事なこと   私はこの一か月間のウーバーキャンペーンを通して、たくさんのことを学んできました。   上に挙げたように、 ・自信が付いたこと・“当たり前”がアップデートされたこと ・シンプルに稼げたこと、・稼げると分かったこと ・逆境を乗り越えた経験   などなど、たくさんの気づきがありました。     でもこの経験を通して一番伝えたい事は、     「やる」ということです。     一か月前の私は、今から考えればとてもひどいものでした。   物事をなあなあにして、 「こんなもんでいーかな」 ってテキトーにしてるし、   「こうなりたいなあ」 って考えるだけで何の行動もしない。   「別にこのままでもいいかな」「自分なんてこんなもんでしょ」とか言って諦めている。     こんな施行に囚われて、何もできない、何もなせないままでいました。   そんな日々が続いたことで、精神はどんどんと後ろ向きになっていき、いつしか     「なんかもう、いいかな」 「なんかもう何でもいいな」 「もう生きてる意味ないかな」     なんてどん底まで落ち込んでいたんです。   遊ぶ余裕なんて全くないし、もう毎日をただ消費するだけで、かつてブラック企業で働いていた時のように、 いやむしろそれ以上に精神病んでいました。     こんなどん底から這い上がったのが今回のウーバーキャンペーンだったわけですが、   その背景には   「やる」   ということがあったんです。     「ウーバー配達を1日15,000円、12時間やる」     と決めて、愚直にやってきたからこそ、大きな成果もあげられましたし、今はやる気にあふれています。     「やりたいな」 「やりたいと思っている」     というだけだったら、行動なんてしませんでした。   ただ望んでるだけ、ただ思ってるだけで、何の行動もしません。   「やる」と決断して、実際動くことで、状況は変わっていきます。     その結果が、一か月40万の報酬であり、 「やれば出来んじゃん」という自信であったり、 前向きな気持ちが戻ってきたんです。     諦めモードだった私から、 可能性に懸ける私へと 変わっていったんですね。     もし今あなたが   「これやりたいな」 「こうなりたいな」   と思っていることがあるなら、 ぜひ「やる」と決めて、動き始めてください。   やる事でしか、物事は前に進みません。   むしろ、やるだけで物事は進んでいくんです。   「やる」だけ。 何なら「やる」と言うだけで、脳みそはやる方法を考え出します。     「やりたい」 「けどできない」     とか言っているくらいだったら、 「やる」っていうだけ言ってみましょ。   「私は今日中に○○をやる」   って宣言するだけでも、結果は全然違ってきますよ。   もしそれすら難しいなら、やり切った私に相談してみてくださいね。   体に刻まれた“消えない傷跡”   さて、今回のウーバーキャンペーンで、私は体に消えない傷を受けました。   と言っても、無事故、無違反、階段から落ちるなどがあったわけではありません。     その傷跡というのが     ↓これです     いやもう汚い足で申し訳ないんですが、これめっちゃ面白くないですか(笑)   GUで買ったサンダルで稼働していたんですが、ものの2日でこのサンダル焼けですよ。   実は、去年から消えていません。まさに消えない傷じゃんって(笑)   何だかんだ行動していくと、こういう笑い話がどんどんと増えていってめっちゃ面白いです。   スマホぶっ壊れたのもそうですし、おしゃれなお店見つけたり、やたらハイテンションな店員さんと喋ったり、タワマンの高層階の景色がすさまじかったり。     会話のネタは動くことで増えていきますね。 おもろい一か月間でした(笑)     あとがき   今回のウーバーキャンペーンでは、 たくさんの学びがありました。 ▶「自分でもできる」という自信 ▶新しい“当たり前” ▶シンプルにめちゃ稼げたやん ▶降りかかりまくった想定外 ▶物事の達成に大事なこと ▶体に刻まれた“消えない傷跡” こんな内容でお伝えしてきましたが、 もっと詳しく聞きたいよ、   質問があるよと言う方は、ぜひ私にご連絡ください。   ここ最近はツイッターで毎日のウーバーの記録などを挙げていたので、そちらも見ていただけたら嬉しいです! →私のTwitterアカウントはこちら   これからも私はウーバーをはじめどんどん行動していきます。   ではまた。 続きを読む

【2分コラム】どうして“できたこと”を探すのか?

コラム

  どうも、伊藤です。     いつも頑張っていますね。いつも私の発信に反応をくださってありがとうございます。     私が運営する『“自分らしく生きよう”コミュニティ』では、     1日の振り返りとして、 「今日できたこと」 を挙げていただいています。 これ、結構大きな効果があるのですが、 どんな効果があるのか、続けることでどんな変化や成長が得られるのか。 今日はここのところを掘り下げてコラムにしたいと思います。   例えば昨日、私はこんな投稿をしました。 この投稿について、あなたはどう感じますか? 「ああ、ウーバーやってるんだ」「夕食食べたって当たり前じゃない?」「友達にも価値提供してるんね」 こんなことを思ったでしょうか。 もしかしたら、   「ちょっとハードル高いな」   と思ったかもしれません。   夕食はともかく、UVERとかカウンセリングとかは誰にでもできることではありません。 簡単ではない感じがするかもしれません。   ではここで、私がこの活動を始めたときの投稿を見てみましょう。 いかがですか?なんかめっちゃ遊んでません? このツイート、中心はオタ活ですよね。写真まであげちゃって、めっちゃ遊んでませんか? しかも内容がかなり抽象的なんですよね。   今では簡単ではないことをしているかもしれませんが、 できたこと探しを始めたばっかりはこんなもんなんです。   ツイートに上げている頃はこんな感じで、ツイートするもっと前なんて、   ・朝ごはん食べた。 ・会社に行った。 ・残業した。     とかそんな感じでしたからね。 言う人に言わせればそんなことは当たり前なわけで。   「会社に行くとか当たり前のことだろ!」   って言われてしまってもしょうがないことです。   でも、最初はこんなもんでいいんです。 それこそ、   ・朝食食べた ・歯を磨いた ・朝起きれた     とかこんなんでもいいんです。     「でも、今日寝坊しちゃったしな……」   なんて場合でも大丈夫です。   実は寝坊したとしても、マイナス面ばかりじゃないんです。     例えば寝坊をしてしまったとしても、   ・寝坊したけど11:00には起きれた! ・寝坊したけど会社には間に合った! ・寝坊したけど謝り倒して なんとか許してもらえた!     というように、   『目標は達成できなかったけど “ここまで”はできた』   というふうにしてもOKなんです。     ・テスト赤点だったけど、 58点までは行けた。もう少し! ・お仕事が終電までかかったけど、 夕飯だけはなんとしても食べられた! ・セミナーで上手に発言できなかったけど、 楽しむことはできた!     とか。 こう『陽転』した形にしてあげればいいんです。   こんなふうにして、最初はなかなか見つからなくても、できたことを少しずつ挙げていきましょう。     で、そもそもなんでこの『できたこと探し』をしているのか。 いよいよそれをお伝えします。 端的に言えば、   『脳みそが“良いこと”に向くようになる』   からなんです。   どういうことか。   今まで私たちネガティブな人種は、   失敗とか、間違いとか、後悔とか、   そういう嫌なことばかりを探してきました。   1日の終わりに1人反省会なんかして、ずっと自分にダメ出しをし続けるんです。   そんな毎日が積み重なって、いつしか習慣化してしまう。   そうすると、   『脳みそが“ダメなところ”探し』   ばかりをしてしまうようになるんです。   そうして自分のアラばかりを探し出して、ダメ出しや自己卑下ばかりを繰り返してしまう。   そして自己肯定感はどんどん下がり、   ・新しい挑戦もできない ・褒められても素直に認められない ・身体も精神も下がりっぱなし     こんな状態になってしまうんです。   これを改善してくれるのが、   『できたこと探し』   なんです。   できたこと探しを毎日続けるということは、 1日のポジティブ面を探すと言うこと。   ・上手くいったこと ・なんとかなったこと ・物足りないけど頑張れたこと     こう言ったことを探し続けると、いつしか   『脳みそが“良いところ”探し』   を自然とするようになっていくんです。 それが習慣化することで、少しずつ自己肯定感も上がっていき、   ・不安でも挑戦ができる ・褒められたら素直に喜べる ・少しずつ前向きに頑張れる     ようになっていくんです。   これが、『できたこと探し』の最大の効果です。 今までのネガティブ面を探してしまう習慣を、ポジティブ面に目を向けるように意識することで、 少しずつ自己肯定感が上がり、 物事や人生に前向きに取り組むことができるようになる。   1日にほんの少しできたことを挙げるだけで、 前向きに生きられるようになったら良いと思いませんか?   最初は当たり前のことでも良いんです。 続ければ少しずつ見えてくるようになります。   ゆっくり、少しずつ、続けていきましょう。       本日は、『なぜできたこと探しをするのか』ということでコラムを書きました。   少しずつで良いので、毎日続けていきましょう。   もしどうしても難しいなと言うことがあればご相談ください。   そのために私がいます。   ではまた。 続きを読む