どうも、伊藤です。
いつも頑張っていますね。
いつも私の発信に反応をくださって
ありがとうございます。
私が運営する
『“自分らしく生きよう”コミュニティ』
では、
1日の振り返りとして、
「今日できたこと」
を挙げていただいています。
これ、
結構大きな効果があるのですが、
どんな効果があるのか、
続けることでどんな変化や成長が得られるのか。
今日はここのところを
掘り下げてコラムにしたいと思います。
例えば昨日、
私はこんな投稿をしました。
この投稿について、
あなたはどう感じますか?
「ああ、ウーバーやってるんだ」
「夕食食べたって当たり前じゃない?」
「友達にも価値提供してるんね」
こんなことを思ったでしょうか。
もしかしたら、
「ちょっとハードル高いな」
と思ったかもしれません。
夕食はともかく、
UVERとかカウンセリングとかは
誰にでもできることではありません。
簡単ではない感じがするかもしれません。
ではここで、
私がこの活動を始めたときの
投稿を見てみましょう。
いかがですか?
なんかめっちゃ遊んでません?
このツイート、
中心はオタ活ですよね。
写真まであげちゃって、
めっちゃ遊んでませんか?
しかも内容がかなり抽象的なんですよね。
今では簡単ではないことを
しているかもしれませんが、
できたこと探しを始めたばっかりは
こんなもんなんです。
ツイートに上げている頃はこんな感じで、
ツイートするもっと前なんて、
・朝ごはん食べた。 ・会社に行った。 ・残業した。 |
とかそんな感じでしたからね。
言う人に言わせれば
そんなことは当たり前なわけで。
「会社に行くとか当たり前のことだろ!」
って言われてしまってもしょうがないことです。
でも、最初はこんなもんでいいんです。
それこそ、
・朝食食べた ・歯を磨いた ・朝起きれた |
とかこんなんでもいいんです。
「でも、今日寝坊しちゃったしな……」
なんて場合でも大丈夫です。
実は寝坊したとしても、
マイナス面ばかりじゃないんです。
例えば寝坊をしてしまったとしても、
・寝坊したけど11:00には起きれた! ・寝坊したけど会社には間に合った! ・寝坊したけど謝り倒して |
というように、
『目標は達成できなかったけど
“ここまで”はできた』
というふうにしてもOKなんです。
・テスト赤点だったけど、 ・お仕事が終電までかかったけど、 ・セミナーで上手に発言できなかったけど、 |
とか。
こう『陽転』した形にしてあげればいいんです。
こんなふうにして、
最初はなかなか見つからなくても、
できたことを少しずつ挙げていきましょう。
で、
そもそもなんでこの
『できたこと探し』をしているのか。
いよいよそれをお伝えします。
端的に言えば、
『脳みそが“良いこと”に向くようになる』
からなんです。
どういうことか。
今まで私たちネガティブな人種は、
失敗とか、
間違いとか、
後悔とか、
そういう嫌なことばかりを探してきました。
1日の終わりに1人反省会なんかして、
ずっと自分にダメ出しをし続けるんです。
そんな毎日が積み重なって、
いつしか習慣化してしまう。
そうすると、
『脳みそが“ダメなところ”探し』
ばかりをしてしまうようになるんです。
そうして自分のアラばかりを探し出して、
ダメ出しや自己卑下ばかりを繰り返してしまう。
そして自己肯定感はどんどん下がり、
・新しい挑戦もできない ・褒められても素直に認められない ・身体も精神も下がりっぱなし |
こんな状態になってしまうんです。
これを改善してくれるのが、
『できたこと探し』
なんです。
できたこと探しを毎日続けるということは、
1日のポジティブ面を探すと言うこと。
・上手くいったこと ・なんとかなったこと ・物足りないけど頑張れたこと |
こう言ったことを探し続けると、
いつしか
『脳みそが“良いところ”探し』
を自然とするようになっていくんです。
それが習慣化することで、
少しずつ自己肯定感も上がっていき、
・不安でも挑戦ができる ・褒められたら素直に喜べる ・少しずつ前向きに頑張れる |
ようになっていくんです。
これが、『できたこと探し』の
最大の効果です。
今までのネガティブ面を探してしまう習慣を、
ポジティブ面に目を向けるように
意識することで、
少しずつ自己肯定感が上がり、
物事や人生に前向きに取り組むことが
できるようになる。
1日にほんの少し
できたことを挙げるだけで、
前向きに生きられるようになったら
良いと思いませんか?
最初は当たり前のことでも良いんです。
続ければ少しずつ見えてくるようになります。
ゆっくり、少しずつ、
続けていきましょう。
本日は、
『なぜできたこと探しをするのか』
ということでコラムを書きました。
少しずつで良いので、
毎日続けていきましょう。
もしどうしても難しいなと言うことがあれば
ご相談ください。
そのために私がいます。
ではまた。